紙の名刺はいまでも必携のツールであり、時代性を超えた重要な情報資産であることは、今後も変わることはないだろう。しかし、あなた自身や社内メンバーが交換した名刺をそのままデスクの奥にしまいこんだ覚えはないだろうか?

 アナログからデジタルへの劇的な変革がおこり、企業の情報資産の重要性は益々向上している。しかし、「名刺」の管理方法についてはデジタル化へシフトしているものの、効果的に活用している企業はあまり多くないのではなかろうか?

 本書は名刺管理のデジタル化を主軸に、企業リスクマネジメントへの具体的な活用方法を解説する。企業内個人での情報管理から、組織としての情報共有は「攻め」と「守り」の効果を企業にもたらし、企業としての「透明性」を育むことができる。いま現在、名刺情報の管理が属人化してしまっている企業人は必読の内容であり、すでにデジタル化の名刺管理方法を導入している企業においても、運用方法と社内の情報共有・活用効果を再度見直す手本としてご一読いただきたい内容となっている。