より良い体験(CX)を、より効果的に顧客に届けたい——。この取り組みは、カスタマージャーニーのそこかしこに放置された「ロストジャーニー」という壁によって、成果への道が阻まれています。
この壁を「倍速」で突破し、より速くCXを進化させ、より大きな事業インパクトを創出するには?
その戦略、事例、テクノロジーの最新情報にまとめてアクセスできる顧客体験の大型イベントが、今年も東京にやってきます。
- 顧客一人ひとりにとって直感的でパーソナライズされた極上のブランド体験を実現するには?
- 顧客理解の解像度を飛躍的に高め、立体的にする最新の手法と事例とは?
-顧客の獲得から利用の活性化、生涯利用価値の最大化まで、体験を軸にビジネス成果を倍増させるには?
- 最新のAIを組織的に活用し、効率をケタ違いに高めるには?
先駆者や実践者たちからこれらの知見を学ぶことで、CXの進化を「倍速」にする戦略とノウハウを持ち帰ってください。
◇ こんな方におすすめ
- ブランドを運営している同業他社のマーケティング戦略を知りたい方
- 顧客体験を改善したいと考えている方、顧客体験の改善が全社的な目標になっている方
- AIをはじめとする最新のテクノロジーを学び、ブランドを運営している企業のテクノロジー活用について知りたい方
◇ このセミナーでわかること
- 有力ブランドが手がける、パーソナライズされた上質な顧客体験の実現方法
- 顧客理解の解像度を飛躍的に高める最新の手法とブランド企業の事例
- 最新のAIを組織的に活用し、効率をケタ違いに高める方法
開催概要
セ ミ ナ ー 名 | CX Circle Tokyo 2025 -Fast forward your CX 〜ロストジャーニーを倍速突破!- |
---|---|
開 催 日 | 7月9日(水曜日) |
開 催 時 間 | 13時00分 ~ 19時30分(開場12時00分) |
開 催 形 式 | 下記会場にて開催 TODA HALL & CONFERENCE 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目7−1 ▶ アクセス |
受 講 料 | 無料(事前登録制) |
主 催 | Contentsquare Japan合同会社 |
協 賛 | 株式会社ギャプライズ Braze株式会社 Dynamic Yield Inc. エクスチュア株式会社 株式会社電通デジタル トレジャーデータ株式会社 株式会社DearOne 株式会社メンバーズ トランスコスモス株式会社 DLPO株式会社 株式会社ドーモ |
参 加 者 特 典 | ブランド運営企業の方はネットワーキングパーティーへご招待 |
お 問 い 合 わ せ 先 | Contentsquareイベント事務局 marketing-japan@contentsquare.com |
プライバシーポリシー
主 催 | ・Contentsquare Japan合同会社 https://contentsquare.com/ja-ja/privacy-policy/ |
---|---|
協 賛 | ・株式会社ギャプライズ https://www.gaprise.com/privacypolicy ・Dynamic Yield Inc. https://www.dynamicyield.com/privacy-notice/ ・Braze株式会社 https://www.braze.com/company/legal/privacy ・エクスチュア株式会社 https://ex-ture.com/privacy/ ・株式会社電通デジタル https://www.dentsudigital.co.jp/policies/privacypolicy ・トレジャーデータ株式会社 https://www.treasuredata.co.jp/privacy/announcement-event-seminar-td/ |
※主催社の競合企業にお勤めの方および個人の方のご参加はご遠慮ください。予めご了承のほどお願い申し上げます。
タイムテーブル
13:00 ~ 13:35 |
ロストジャーニーの無い世界へ、AIが加速する顧客体験の未来
お客さまの離脱や離反を招く「ロストジャーニー」を断ち切り、顧客体験の変革を“Fast-forward(早送り)”で実現するには? ——マーケティングやUX、プロダクト、デジタル戦略の最前線を担う皆さまが直面するこの課題を"倍速突破”するために、AIエージェントが自律的にタスクを実行する未来が、すぐそこまで来ています。 それは、AIの支援によって飛躍的に速く・深く顧客を理解し、高度にパーソナライズされたインタラクションを通じて、ブランドと顧客のエンゲージメントをかつてないレベルへと引き上げる世界です。 CX Circle Tokyoの幕開けに、Contentsquareの創業者でありCEOを務めるJonathan Cherkiが直接皆さまに、AIドリブンなアプローチがいかにしてロストジャーニーを断ち切り、顧客体験を劇的に向上させるのか、その未来像を語ります。 Contentsquare Contentsquare CEO兼創業者 Jonathan Cherki Contentsquare Japan カントリーマネージャー 伊奈 憲一郎 |
---|---|
13:35 ~ 14:15 |
Shigekix選手 X ビームス対談|CX「倍速」の鍵——心を動かすパフォーマンスと、共創で進化させるエンゲージメント
顧客体験の未来を考える「CX Circle Tokyo」のオープニング基調講演を飾るのは、異彩を放つお二人の対談です。 世界を舞台に観客を魅了し、限界に挑み続けるブレイキン選手・Shigekix氏。対するは、半世紀にわたり時代とお客さまの変化に対応し、新たなライフスタイルを提案し続けてきたビームスで、マーケティング本部長を務める山崎 勇一氏。 「Fast-forward your CX ~ロストジャーニーを倍速突破!」をテーマに、一見対照的に見えるShigekix氏の「心を動かすパフォーマンスの本質」と、ビームスの「共創で進化させるエンゲージメント」が交差します。 一瞬のパフォーマンスで心を動かし、世界を魅了してきた表現者は、どのようにしてその本質を磨き上げてきたのか。時代の波を乗りこえ、長く愛され続けるブランドは、どうやって顧客とのつながりを再定義し続けているのか。 挑戦を恐れず、自らを磨き続ける姿勢。変化の時代に合わせて、お客さまとの関係をアップデートし続ける工夫。その中に隠された、CXを“倍速“でFast-forwardするためのヒントを探ります。 株式会社ビームス 株式会社ビームス マーケティング本部 本部長 兼 宣伝販促部 部長 山崎 勇一 氏 パリ五輪ブレイキン日本代表 Shigekix(半井 重幸)氏 |
14:15 ~ 14:35 |
パーソナライゼーションが切り拓く次世代のCX:HPのグローバル戦略とDynamic Yieldがもたらす価値
顧客の期待がかつてないほど高まり、一人ひとりに最適化された体験の提供がビジネス成長の鍵を握る現代。 グローバル市場で多岐にわたる製品ポートフォリオを展開し、多様な顧客層を持つ日本ヒューレット・パッカード(HP)社は、いかにして「次世代のCX」を実現し、顧客エンゲージメントと成果を最大化しているのでしょうか? 本セッションでは、HP社がグローバルで推進する先進的なパーソナライゼーション戦略の全貌と、その中核を担うパーソナライゼーションプラットフォーム「Dynamic Yield」の具体的な活用事例を、HP, Inc. Personalization Program Lead である永井 麻衣子様より直接ご紹介いただきます。 日本市場を含むグローバル29カ国でのeCommerce展開で培われた、リアルな挑戦、具体的な施策、そして目覚ましい成果まで、貴重なインサイトをご紹介いただきます。 さらに、Dynamic Yieldの販売パートナーであるギャプライズからは、HP社の成功を支えるテクノロジーが、いかにしてあらゆる企業がパーソナライズされた顧客体験を大規模に展開し、ビジネス価値を創出できるのか、その可能性について解説します。 HP, Inc Personalization Program Lead 永井 麻衣子 氏 株式会社ギャプライズ CXO事業部 セールスグループ Varlamov Daniil(ヴァーラモフ・ダニイル)氏 |
14:55 ~ 15:25 |
ブレイクアウトセッション
「共感を生むUX」とは?オイシックスxMTGに学ぶD2Cの顧客行動理解リテール事業におけるデジタル接点の戦略的な位置づけ、顧客体験の課題と、その課題解決に向けた取り組みについて、ブランド運営企業のリーダーがパネルディスカッション形式で事例を共有します。株式会社MTG ダイレクトマーケティング事業本部 ブランドEC営業部 EC本店課 課長 佐藤 慶 氏 オイシックス・ラ・大地株式会社 ソフトウェアエンジニアリング本部DataManagementOffice データアナリティクスセクション 服部 晃和 氏 ブレイクアウトセッション
ザ・UX改革:トライト & SOMPOダイレクトが挑む“フリクションゼロ”への道デジタル上の顧客接点の至るところに潜む「フリクション」は、顧客体験を大きく損ない、コンバージョン率の低下や顧客離反といった課題を引き起こします。本セッションでは、異なる業界を代表する2つのブランド運営者をパネリストにお迎えし、これまでフリクションに対してどのような課題意識を持ち、どのような取り組みを行ってきたのかを共有いただきます。 さらに、顧客体験を次のレベルへと引き上げるために、デジタル体験モニタリングという新たなアプローチがどのようにフリクションの課題解決を前進させるのか、その可能性と期待について深く掘り下げていきます。 株式会社トライト 常務執行役員 CMO UXD本部長 志賀 智之 氏 SOMPOダイレクト損害保険株式会社 マーケティング部デジタルコミュニケーション課長 山本 俊樹 氏 |
15:25 ~ 15:40 |
ブレイクアウトセッション
ソリューションスポットライト①(仮)協賛パートナーが最新の知見やソリューション、ブランド支援事例をお伝えします。ブレイクアウトセッション
体験こそ最高のメニュー!「めいどりーみん」流CX設計とカスタマージャーニー最前線一見不便で意味がなさそうな仕掛けこそ顧客価値。めいどりーみんが意図的に組み込み、満足度を高める体験設計CX戦略の真髄と、顧客の期待を超えるカスタマージャーニー設計の秘訣をご紹介。 株式会社ネオディライトインターナショナル デザインラボ事業部統括執行役員 宮本 員稔 氏 エクスチュア株式会社 代表取締役CEO 原田 憲悟 氏 |
16:00 ~ 16:30 |
ブレイクアウトセッション
ユーザー理解を多次元化するデジタルVoCの可能性リテール事業におけるデジタル接点の戦略的な位置づけ、顧客体験の課題と、その課題解決に向けた取り組みについて、ブランド運営企業のリーダーがパネルディスカッション形式で事例を共有します。事業成長の根幹となる顧客理解。しかし、従来の顧客理解の手法、例えば行動データ分析やアンケート調査だけでは捉えきれない、顧客の本音や潜在的なニーズが存在します。 どうすればそこにたどり着けるのか——。そこで本セッションでは、デジタル上の顧客接点においてユーザーの行動データと、アンケートやフィードバックといったVoCデータを統合し、紐づけて活用することで、顧客理解がどのように多角化され、新たなインサイトが生まれるのか。それによって、どのような施策が実現可能になり、どのような成果が期待できるのかについて、議論します。 株式会社ジェーシービー コミュニケーション本部 メディアデザイン部 部長代理 西野 広一 氏 ブレイクアウトセッション
サブスクの成長を加速!LTV最大化に必要な顧客解像度の上げ方とは?成長著しいサブスクリプション型ビジネスに焦点を当て、生涯顧客価値(LTV)を最大化するための最新の手法を取り上げます。獲得した顧客を着実に育成し、長期的な関係性を築くには、顧客一人ひとりの行動やニーズを深く理解し、あらゆるタッチポイントで最適な体験を提供することが不可欠です。 本セッションでは、サブスクリプション事業を展開するブランドのリーダーをお迎えするとともに、セッションやデバイスをまたいで顧客体験のインサイトを導く「プロダクトアナリティクス」の導入・活用支援で豊富な実績を持つコンサルタントにご登壇いただきます。 具体的なユースケースを交えながら、実践的な戦略と洞察を議論します。 株式会社 ZENB JAPAN ダイレクト戦略チーム 部長 和田 悠 氏 株式会社DearOne グロースマーケティング部 アナリティクスユニット シニアコンサルタント 小島 健一 氏 株式会社DearOne マーケティング部ゼネラルマネジャー 松田 計仁 氏 |
16:45 ~ 17:15 |
成果を生むUX改善の条件 ベルーナにおける「本気の顧客志向×本気の組織実行」追求の軌跡
本セッションでは、ベルーナアパレル・雑貨事業の顧客購買体験の満足度向上を目指し、EC組織全体で取り組んでいる改善プロジェクトの全貌(現在も進行中)をお届けします。 UXチーム任せにせず、EC組織内の各部門が当事者意識を持ってやりきる推進体制、KPI設計、リーダーの関与、そして現在までに得られた成果をEC事業本部の責任者よりお話いただきます。 株式会社ベルーナ 取締役 執行役員EC事業本部長 宮下 正義 氏 |
17:15 ~ 17:35 |
AI時代のマーケターの働き方
AIがマーケティング業務を効率化・高速化する中で、マーケターはどのように働くべきか? AIによる自動化が進む業務と、人間がより注力すべき高付加価値業務について、AI登場前後の比較を通して解説します。 株式会社ギフトモール プロダクトマネージメントチームCRMマーケティングマネージャー 戸田 峻太郎 氏 |
17:35 ~ 18:15 |
生成AIはCX変革のFast-forward(早送り)ボタン:デジタルマーケティング活用の現在地と未来
「Fast-forward your CX —— ロストジャーニーを倍速突破!」をテーマにお届けしてきた今回のCX Circle Tokyo。 その最後を締めくくるのは、AI活用の第一人者である野口 竜司氏と、電通デジタルのCAIO(Chief AI Officer)である山本覚氏のお二人をお迎えし、AI活用の最前線を紐解く特別対談です。 目覚ましい進化を遂げる生成AIは、顧客体験(CX)における数々の「ロストジャーニー」を劇的に解消し、変革のスピードを文字通り“Fast-forward(早送り)”するポテンシャルを秘めています。 本セッションでは、その最前線に立つ識者が、テクノロジートレンドから具体的な活用事例、そして未来への展望までを縦横無尽に語り尽くします。 具体的には、最新の生成AIテクノロジーの潮流、デジタルマーケティング領域における先進企業での具体的な取り組み事例を共有するとともに、今後のデジタルマーケティングにおける生成AIの活用可能性、そしてそれがマーケターの業務にどのような変化をもたらすのかについて、独自の視点と豊富な知見に基づいた予測と提言、さらにエージェント型AIとの付き合い方やプロンプトエンジニアリングなど“明日から使える”ヒントまで共有いただきます。 AIX partner株式会社 代表取締役 野口 竜司 氏 株式会社電通デジタル CAIO(Chief AI Officer)兼 執行役員 山本 覚 氏 キンドリルジャパン株式会社 Vice President, CMO 兼 CMO X Ambassador 加藤 希尊 氏 |
18:15 ~ 19:30 |
ネットワーキングパーティー
フィンガーフードを楽しみながら、ブランドを運営する参加者の皆さまや登壇者とネットワーキングしましょう。 講演終了後にネットワーキングパーティーを実施します。CXに関する最新の取り組みや課題意識について情報交換いただける貴重な機会です。新たな視点やインスピレーションを得て、日々の業務にご活用ください! ※申し込み多数の場合には、抽選を実施する可能性がございます。抽選対象はブランド運営企業の方が抽選対象となります。支援企業の方は抽選の対象外となり、ご参加いただけない旨ご了承ください。 ※抽選結果はイベント2週間前にお送りします。会場でも、ネットワーキングパーティーご参加対象の皆さまには、ネットワーキングパーティー参加用入場パスをお渡しします。 |
講演内容・時間は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。