キヤノンITソリューションズ株式会社（以下、キヤノンITS）は、20年以上にわたりデータセンタービジネスを展開しており、2012年より自社運営の「西東京データセンター」のサービスを開始した。米国の民間団体Uptime Instituteが定めたデータセンターの運営品質に関する「M&O認証」を国内データセンターとして2社目に取得するなど、高い運営品質のサービスを提供している。

2020年10月、「西東京データセンター2号棟」を新設しサービス提供を開始。
2880ラック相当の規模を持ち、機器の高密度化を実現するファシリティと、BCPなどの利用向けのオフィスフロアを提供している。日本データセンター協会（JDCC）が定めた建物の堅牢性やセキュリティレベルを示す基準の中で、最高ランクのティア4に対応する。

キヤノンITSは、西東京データセンターを中心とする事業において、クラウドサービス「SOLTAGE」や、外部クラウドサービスと組み合わせたハイブリッドクラウドなど、顧客に適したインフラ基盤の構築とともに金融や製造流通業などの顧客向けシステムで培ってきた開発・構築技術やセキュリティ運用、システム運用などの経験・ノウハウを生かしたアウトソーシングサービスを提供している。

現在、キヤノンITSでは、データセンターの利用を検討している人向けに、VR技術を活用した西東京データセンター2号棟の見学会を受け付けている。VR見学会の実施方法は、オンライン会議に参加するWeb方式と専用タブレットを操作する対面方式の2種類があり、自宅やオフィスにいながら西東京データセンターを臨場感あふれる映像で見学ができる。本動画は、VR見学会についてのイメージをまとめたもので、VR見学会に参加した際にどのような映像が見られるのかを体感できる。ぜひ動画をご視聴の上、VR見学会への参加をご検討いただきたい。