インターネットが社会的に普及し始めてからすでに四半世紀が経過した。その当初からWebやメールが使われ続ける一方、SNS、音声通話、動画配信、チャットなど新たなサービスが台頭。ネットワークに求められる品質は徐々に変わってきた。通信速度、帯域、遅延などに対するユーザーからの要求は、1990年代と2023年の今では別次元と言ってよい。

 

これらの事実は、ネットワークをどう安定的に運用するかという管理・制御技術にも影響を与えている。対応が高頻度になり、1件1件の作業も複雑化する中、その解決策として近年注目されているのがAIだ。企業・キャンパスの構内ネットワークなどでトラブルが発生した際、人間が手動で実施していた対応をAIによって一部自動化する。AIの研究は長年進められてきたが、ネットワーク運用という日常業務にもその波が押し寄せているのだ。

 

このほかIoTデバイスのさらなる増加を見据え、仮想化技術でネットワークをより柔軟に構築・運用しようというアプローチも広がりつつある。この先10年、20年に渡ってインターネットと上手くつきあい続けるには何が必要なのか? どんな準備をすべきか? そのヒントが詰まったホワイトペーパー「AIドリブンキャンパスネットワーク」がただいま公開中だ。社内ITシステム担当者はぜひご一読を。