コロナ禍を契機としてリモートワークは選択肢の一つとして定着したし、最近は生成AIの業務利用も加速している。ライフワークバランスの充実や生産性の向上などにテクノロジーが果たす役割は大きく、仕事のスタイルもどんどんと変化を続けていると言っていいだろう。

 

利便性を追求する動きは、1人ひとりが実務で使用するデバイスの種類にも影響を与えているのだろうか。その疑問に答えるのが、インプレス総合研究所とImpress Business Library 編集部が共同企画として実施した「業務で利用している機器に関する調査 2025年初夏」だ。

 

主に使っているのはノートPC/タブレット端末/スマートフォン等のいずれなのか、それは会社支給なのか個人所有なのか。企業規模別に見るとどうなのだろうか…。様々な観点で深堀りしているほか、職務環境への満足度などにも言及している。働き方改革の文脈で、従業員満足度を向上させるベンチマーク材料として是非、参考にしてほしい。