AIが実務の現場でもどんどん使われ始め、そのポテンシャルの高さを多くが実感している。それを、さらに便利で洗練されたものにすることを念頭に、マイクロソフトが要件を定めた次世代クライアントデバイスが「Copilot+ PC」である。AI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)の搭載など、ハイスペックな仕様が特徴的だ。
それはビジネスシーンにおいて、どのような価値をもたらしてくれるのだろうか。ここで紹介する動画コンテンツでは、Impress Business Library 編集部が様々な業界のキーパーソンとの対談を通して、注目ポイントを整理している。ぜひ、ご覧いただきたい。
New生徒一人ひとりと向き合う時間を創り出してくれることに感謝!
──増田 瑞綺 氏(聖徳大学附属 取手聖徳女子高等学校 教育推進部 副部長 理科教諭)
教員用の業務端末としてCopilot+ PC(ARM版 Surface Laptop 13インチ)を導入した同校。様々な校務の処理には手間がかかりがちだが、AIなど最新テクノロジの活用によって圧倒的な時間短縮を実現した。その分だけ、生徒一人ひとりに向き合うことが可能となり「主体的な学び」の支援により多くの力を注げるようになったという。「まずは使ってみることが大事」といったアドバイスは、文教領域のみならず一般のビジネスパーソンにも大いに役立つだろう。
© Microsoft 2025
02 最新デバイスが個人のクリエイティビティを呼び覚ます!
──澤 智博 氏(帝京大学 医療情報システム研究センター 教授)
医療ヘルスケア領域のDXに深く関わっている「現場の第一人者」は、Copilot+ PCをどう評価しているのだろうか。機微な個人情報を扱う医療分野において「デバイス側でAI処理ができることのアドバンテージ」など興味深い話が凝縮されている中で、「PCがかつてそうだったように、クリエイティビティという文脈でデバイスが極めて刺激的な存在であることを再認識させてくれる」という趣旨の発言がとても印象的だ。
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01AI時代だからこそ仕事にワクワク感を!
──鈴木 敦史 氏(日本マイクロソフトでシニア テクニカル アーキテクト)
これからの働き方を考える上で欠かせない観点や、Copilot+ PCを使った次代にふさわしいワークスタイルなどを紹介。生産性向上やコア業務への集中といったことはさておき、「AIという相棒とタッグを組んで、もっとワクワクするような仕事を実現しようよ」というメッセージがとても興味深い。鈴木氏自身の日常的な使いこなしも含め、「AI x オフィスワーク」の最新像を手っ取り早くインプットできる内容だ。
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