
顧客や取引先を惹き付け、良好な関係を維持し、その延長線上で着実に収益を上げていく──。これは企業が持続的成長を遂げるための大原則だが、ビジネスとデジタルがますます渾然一体となる中で、すべてを「データに基づいて」検討したり判断したりする土壌が整ってきた。換言するなら、最前線の動きを関係者全員でリアルタイムに把握し、即断即決で最適解に導けるか否かがカギを握ることになる。
先駆的な企業はどのように取り組んでいるのだろうか。ここで紹介する動画には、写真や動画をメインとした米国発祥のSNSで、若者には「スナチャ」の呼称で親しまれている「Snapchat」運営会社のキーパーソンが登場。同社における広告営業を一つの題材として取り上げ、個別契約からオークションモデルへの変革の軌跡をたどりながら「データの可視化と高度な利活用」がいかにアドバンテージに結実するかを力説している。
社内に散在するデータの統合や一元化といった下準備は、高度なアナリティクスにとどまらず、AIあるいはエージェント型AIを活かすのに不可欠であることにも気づかせてくれる。クラウド全盛、さらにAI全盛を見据えた上でのデータ活用に関心を寄せる全てのリーダーにお勧めだ。最初はメディアエンタメ業界向けのコンテンツに見えるが、実際には全てのビジネスに通底する内容である。
