夏があまりにも暑いため、「日本はもう四季ではなく、二季だ」とも一部で言及されているが、とはいえ9~11月は真夏に比べれば十分涼しい。健康維持や減量を目的に、新たに運動に励もうという方は多いだろう。

 

いざ運動を始めるとして、せっかくなら効率的に進めたい。手持ちのスマホを上手く使えないか?と考えるのもまた自然な発想である。実際、歩数や体重を記録するためのアプリはスマホへの標準搭載が進んだ。市販の血圧計でも、Bluetooth無線を通じてデータをスマホに転送する機能が一般化した。なにより、Apple Watchに代表されるスマートウォッチは、心拍数の計測などフィットネス関連の機能を多く備えている。

 

そこで今回は「ITは健康にどれだけ寄与しているのか」を切り口に、関連するアプリや機器類の利用動向、そしてユーザー心理に迫る調査結果などをまとめた。人々の健康は、高齢化社会とも大きく関わってくる。企業の経済活動や、国・地方自治体の施策にも影響していくかどうかと合わせて、チェックしてみてほしい。