クラウドやコンテナの活用深化、サーバーレス化の進展に伴い、管理すべきインフラは動的なものに変化した。絶えず変化を続ける管理対象がどう動き、どのように活用されているのかを把握することは、ガバナンスやリソースの維持・最適化に向けて欠くことのできない要素といえるだろう。しかし、実際にすべての状況を監視していくことは、そう容易なものではない。

 

また、インフラストラクチャがクラウドベースになったことで変わったものの第一に挙げられるのが、自社環境の変革に柔軟性が生まれた事ではないだろうか。Kubernetesのようなコンテナオーケストレーションに代表されるように、自由度の高い拡張・縮小によるカスタマイズや運用調整の効きやすさは、まさにクラウドをベースとするツール活用のキモでもある。だが、同時にスケーラブルな環境は、監視を至難なものに変えるものでもあった。本資料では、こうした現在多くの企業が抱えている各種ツール監視のモダン化を、いかに進めることができるかを解説している。

 

その中でも注目しておきたいのが、数多くの大規模なインフラストラクチャの監視や実際にAWSクラウドで普及しているアプリケーションを通じて得た、Datadog社ならではの経験・知見が盛り込まれていること。加えてKubernetesやAWS Lambdaの統合的なモニタリングの実際の進め方についても解説されている点だ。9章立てからなる大ボリュームの資料は、その内容の濃さもさることながら、具体性に満ちた解説で構成されており、いま改めて、どのようにモニタリングを進めるべきかを再考する一助としていただける内容だ。ぜひ幅広くご活用いただきたい。