スマートフォンや自動運転車、スマートシティ、スマート工場、無人店舗、スマートホームなど、様々な分野で“スマート化”が進んでいる。それらの機能、操作性、性能向上を支えるのがコンピューティングパワーだ。

対象が増えるほど分散化のニーズも高まり、エッジコンピューティング時代が広がっていく。エッジコンピューティングのメリットからそれが生まれた背景、実現方法、本メディアが注目している先進企業の事例、製品やサービスの最新ニュースまで、エッジコンピューティングの必然性や“今”を詳細にレポートする。

 

<CONTENTS>
[事例]

三井化学、次世代工場はエッジコンピューティングで創る
柏の葉スマートシティ、街中をエッジAIカメラで守る
米コンビニのサークルK、チェックアウトをレジなしで
繊維商社の豊島、アバター用と本人用の洋服を同一データで作る


[製品]
エッジAIのための包括的なサービス、米NVIDIAと英Armが競う
車載を考慮したエッジコンピューター、アプトポッドが発売
エッジAIの独自デバイスを半年で開発・試作、HACARUSが提供