承認フローの効率化やペーパレス化によるテレワーク推進、さらに内部統制強化、紙のコスト削減などの幅広い効果を期待できることからワークフローシステムを導入する企業が増えている。しかし製品の比較・検討においては、同じ価格レンジの製品であっても、どの製品が自社のビジネス環境に最適なのかがわかりにくいといった課題も多い。ワークフローシステムの導入においては、申請・承認者である利用者と、管理者の2つの側面から操作性や利便性をチェックすることが重要なポイントだ。

 

本書「~申請・承認で終わらない、将来後悔しないための~ワークフローシステム選定のポイント」では、ワークフローシステム選択の最適解をガイドする。ビジネスには明確な理由ありきの導入が正論だが、ワークフローシステムにおいては判断の難しさから価格や導入実績の多い製品などを“なんとなく”選んでしまう傾向にあると分析する。さらに、管理者から利用者までストレスのないワークフローシステムの長期的な利用を目指し、見落としがちな選定の勘所を5項目16ポイントに分類しチェックシート形式で提供する。わずかな不満であっても、全社全域で活用されるともなればコンプライアンスばかりか生産性をも圧迫する。的確なワークフローシステムの選択は企業改革の一丁目一番地といえるのではないだろうか。本書をご一読いただき、ワークフローシステムの導入・検討の際にチェックされることを強くおすすめする。