コロナ禍においてワークスタイルが大きく変わり、それに対応するための各種ツールやシステムが新たに導入されてきました。加えて、今までは属人的、アナログな手法で解決していた業務のデジタル化も進んでいます。

 

しかしユーザー企業においては、テレワークでの業務態勢が主となることに伴い、会社単位や事業部門ごとでの各種ツールやシステム導入が進んでいるため、「サーバーやネットワークの低パフォーマンス」「障害の原因究明ができない(しづらい)」「IT資産やライセンス管理が手間」「管理者不足」といった問題が発生してしまっています。

 

そこでクラウド Watchでは、「社内ITシステム運用効率化セミナー」2023年7月6日(木)に開催。日本最大規模のシステム管理者のネットワーク「システム管理者の会」のメンバー3名に、自社での運用課題や取り組みについてディスカッションしていただきました。運用業務の担当者・経験者の具体的な状況を知ることは、こうした課題を解決していくにあたって、大いに参考となるはずです。また、運用効率化を実践するために必要な運用ツールの最新情報や導入事例を紹介したほか、運用ツールベンダーの講演者によるパネルディスカッションも実施しました。

 

本レポートは、このセミナーの内容をまとめたものです。本レポートをお読みいただければ、他社のITシステム運用の取り組み状況が分かり、あらためて自社運用における課題やニーズを再認識することができます。そして、運用効率化を実践するツールの特長や活用事例を理解することで、自社のITシステム運用に最適な運用効率化の方法を見い出すことができるでしょう。

 

ぜひダウンロードし、ITシステムの運用効率化の参考になさってください。