スマートフォンを管理するMDM(Mobile Device Management)は社用携帯などに組み込まれ、利用できるアプリを制限したり、設定を管理したりリモートロックをはじめとした遠隔管理によって窃盗や紛失に対策したりするものだ。モバイル端末の運用・管理を効率化し、セキュリティ強化の目的でも導入されている。
一般的なMDMには従業員の使うアプリを制限する機能やそれらを管理する管理者向けのインターフェースが提供されている。しかし機能や使い勝手については、まちまちで、端末を管理するための従業員のアカウントや自社専用のアプリカタログの作成機能、一元化された管理用インターフェースなどが備えられていないものもあるのが現状だ。
本資料は、飛島建設株式会社が導入したMDM「Jamf Pro」の事例について、導入後の効果を紹介するものだ。飛島建設では2016年から社用携帯としてスマートフォンを全従業員に支給しているが、現在ではMDMを「Jamf Pro」に切り替えてその管理を行っている。企業活動を安心して行う上でのスマートな社用携帯の管理方法について解説しているので、ぜひご一読いただきたい。