「せっかくERPパッケージを導入したのに、現場の要望に合わせてアドオン開発を重ねた結果、機能改修のフットワークは悪くなるし、メンテナンスコストも膨れ上がる一方だ」──あなたの会社でもこのような問題が露呈していないだろうか。
DX(デジタル変革)はどの企業にとっても焦眉の急だ。そうした中、ERP導入済みであれば、基幹業務のデジタル化が十分だと考える企業もいるだろう。しかし実際には、標準機能では補えない部分を強引なアドオン開発や、別枠による申請&承認などでカバーするといった“継ぎ接ぎ”の方策が採られているケースが少なくない。
つまり、「エンドツーエンドでの業務プロセス」という観点で見ると、アナログ処理や属人的運用が随所に紛れている。これではムリ・ムダ・ムラが生じ、データの抜けや漏れ、間違いといった懸念が拭いきれない。つまり、業務品質は一向に高まらないし、スピード経営の足かせにもなってしまうのだ。
今こそ、周辺業務も含めた「真のデジタル化」が待ったなし。そんな文脈において、導入企業が拡大しており、現場での活用が進んでいるのがドリーム・アーツの「SmartDB」だ。Webデータベースやワークフロー機能などを中核に、現場主体で要件に沿ったデジタル化を実装・推進できるよう工夫を凝らしたノーコード開発プラットフォームである。
ここで紹介する資料は、ERPシステム周辺で起こる前処理や他システムとの連携といった業務、いわゆる“基幹フロント”に焦点を当て、「SmartDB」がどのように課題を解決し得るかを分かりやすく解説している。今なお散見される「旧態依然とした業務」にメスを入れ、デジタルを味方に付けた改革を急ぎたいというビジネスリーダーに是非、参照いただきたい。