クラウドサービスの拡大・普及に伴い、多くの企業で様々なかたちでサービスが利用されている。日々、業務の利便性や連携効率の向上を実感しているという方も多いことだろう。しかし今、それらサービスのセキュリティ品質にも目を向ける必要が出てきている。

 

背景にあるのはランサムウェア攻撃による被害の増加だ。多様化する攻撃者の手口に対して従来の対応では対策が不十分になってきていることを、本レポートは浮き彫りにしている。例えば予防的対策について。脆弱性診断は比較的高い水準で実施されているものの、ペネトレーションテストまで実施している割合は、決して高くないという。この他、実に約4割のクラウドサービス事業者が適切な認証⽅式に対応していないことが明らかにされているのだ。

 

今や利用していない企業は皆無とさえ言えるほどに普及したクラウドサービスだが、同時に、これらを入口としたサイバー攻撃への備えが急務となっている。本資料では、こうしたクラウドサービス事業者におけるセキュリティ対策の状況を可視化。3,887件を対象とした独自の調査データから、対策の実態を明らかにしている。自社が導入・活用しているサービスのセキュリティレベル精査のほか、何に注意し、どのような対策を講じていくべきかを把握する一助としても、ぜひ活用いただきたい資料だ。