DXを旗印に、各種の業務システムを導入する動きが活況だ。現場の隅々までデジタルの仕組みを浸透させ、仕事のスピード感や適正な意思決定に磨きをかけようとの狙いがある。しかし、そうした想いとは裏腹に「アナログな手作業」が蔓延しているという声が引きも切らない。特に見積もりや受注・請求などの販売管理の領域で顕著だという。
- 営業の見積もり情報のうち、受注したものを請求管理の台帳へ二重入力している
- 発注と支払に使用するシステムが連携しておらず二重入力や転記が頻発
- 分割請求/合算請求に対応するために再計算や請求データの再作成が不可欠
- 必要なデータをシステムから出力し、表計算ソフトで経営報告資料を作成している
上記はほんの一例であり、業務のムリ・ムラ・ムダを引き起こす諸悪の根源は枚挙に暇がない。そうした「隠れアナログ業務」をあぶり出し、改善の方向性を見出そうとするのが本資料だ。具体的なチェックリストが付属しており、次の一手を考える上で大きなヒントを与えてくれるだろう。デジタル化の「理想と現実のギャップ」を問題視しているビジネスリーダーや、情報システム部門・経営企画部門の担当者などにうってつけの内容となっている。
