「Device as a Service」をご存じだろうか? 今やすっかり定着した「SaaS(Software as a Service)」と似た語感が意味する通り、デバイス──ここではおもにPCを指す──をサービスとして利用する概念および方法のことである。PCをモノとして購入・所有しないという点では、レンタルやリースと同じように見えるが、決定的な違いがある。そのキーワードは「ライフサイクルを全てカバーする」「継続的に価値が上がっていく」の2つだという。

 

横河レンタ・リース株式会社は1987年の創業以来、IT機器のレンタル事業を主軸としてきた。法人ユーザーがPCをどう使うか、どんな事で困っているかを長期に渡ってリサーチし続けている同社が、長期のトライアルを経て2022年春、ついに「Device as a Service」事業へ参入した。

 

各社のシステム管理者にとって、従業員が社内で利用するPCの選定やセットアップには苦労が多かった。しかし横河レンタ・リースが新規開発したプラットフォーム「Cotoka」では、PCの手配・配送にはじまり、クラウド経由でのデータリカバリーまでを一元的にマネジメントできる。こうした「Device as a Service」の新しい価値について、徹底解説した資料が現在公開中だ。社内PCの運用でお困りの経験が一度でもある方は、ぜひご一読を。