コロナ禍をきっかけにWeb会議システムはビジネスシーンにすっかり溶け込み、無くてはならない存在となった。しかし時折、パフォーマンスが急に落ちることに見舞われて我々は焦ることとなる。画面がフリーズする、声が途切れる…。大事なところで不調を来たそうものなら冷や汗ものだ。

ビジネスの足かせにならないためには、従業員にとって快適な状態を常に保たなければならない。おかしな予兆を察知していち早く手を打ったり、障害発生時に速やかに原因を特定して復旧させたりすることが極めて大切だが、その実践は簡単なことではない。

こうした場面で役立つものとして、にわかに注目されているのが「ユニファイド・オブザーバビリティ(統一された可観測性)」だ。体感性能が悪化している元凶を、デバイスやネットワーク、ロケーションなど多岐にわたる観測データの相関分析によって浮き彫りにする最新テクノロジーである。

ここで紹介する資料は、Microsoft Teamsをユースケースとして取り上げ、「ユニファイド・オブザーバビリティ」がIT部門にどのような価値をもたらしてくれるのかを具体的かつ分かりやすく解説している。ますます重要となる従業員エクスペリエンスに関心を寄せる全てのビジネスリーダーにお勧めしたい。