●集客施策を効率的に実施したい
●効果的なパーソナライズ施策を行いたい
●成果を最大化するデジタルマーケティングを行いたい
――こうした課題や悩みを抱えるEC実施企業は少なくない。
米国のフットウェアメーカー「クロックス」の日本法人クロックス・ジャパンも、ECサイト運用に課題を持っており、集客施策を効率的に実施できていなかったという。
そこで、クロックス・ジャパンが課題克服の第一歩としたのがチーム編成。
・ECサイト運用チーム
・商品ラインナップ検討チーム
に加えて、
・デジタルマーケティングチーム
を新設して3チーム体制とし、集客のための道筋をしっかりと確立させた。
また、3つのチームが連携して業務をスムーズかつ効果的に進められるようにするために、ECサイト側の管理とデジタルマーケティングの管理を連携できる仕組みを構築した。
そうした体制と仕組みによって、デジタルマーケティングチームは「One to Oneマーケティング」施策を進められるようになったのだという。
たとえばクーポン施策。
クーポンの利用状況をしっかりと確認しつつ、その利用データをもとに顧客ごとのOne To Oneメール施策へとつなげていけば、複雑なカスタマージャーニーをたくさん作らなくても、売り上げの上乗せを狙える。
LINEの活用も、日本では欠かせない。
企業がLINE公式アカウントを活用する例は増えているが、そこにはやはりLINEならではの特性があり、メールによる集客とはまた違った効果を上げているという。
「メールかLINEか、一斉配信かOne to Oneか、常に見極めながら最適化を図っています」というクロックス・ジャパン。
そこで実践しているOne To Oneマーケティング手法を、本ホワイトペーパーでは惜しげもなく披露している。ぜひご覧いただきたい。