「使いやすい」「簡単に商品購入できる」といった利便性の高いECサイトを実現するための方法で、決済サービスの比重が高まっている。

テクノロジーの進化、消費ニーズの変化、セキュリティへの不安などによって、消費者がECサイトに求める決済ニーズも多様化。ECサイトで導入できる決済手段も、後払い、スマホ決済などさまざまなサービスがリリースされている。

本書は、EC売上トップ200社が運営するECサイトが提供している決済サービスについて調査。総合、ファッションなどジャンルごとにわけて提供している決済サービスを掲載している。自社の競合サイト、目標としているサイトなどが「どのような決済サービスを提供しているのか」といった視点で本資料を活用し、決済サービスを通じて「使いやすい」「簡単に商品購入できる」といった利便性の高いECサイトの実現に役立ててほしい。

また、決済サービスの拡充によって利便性の高いECサイト作りの実現をめざしている「SHOPLIST.com by CROOZ」(SHOPLIST)のほか、印鑑やはんこを中心にオフィス用品などを取り扱うEC サイト「ハンコヤドットコム」を運営するハンコヤドットコム、EC化率4割を超えるファッションビジネスのMARK STYLERといった企業の決済導入事例も掲載している。