マーケティング活動の場は数あれども、ITインフラの急速な発展と普及によって今日の主戦場はWeb・モバイルに移行してきている。近年の 5G の浸透や SNS の普及により、Web・モバイル上では動画でのコミュニケーションが主流となり、さらには新型コロナウィルスの流行に端を発したニューノーマル期の到来により、企業におけるマーケティングコミュニケーションの大半がオンライン化され、多くのコンテンツのリッチ化が求められている。しかしながら、多くの企業が動画活用に踏み出せず、従来と同じような静止画・テキストベースのクリエイティブを使い続けているという現状がある。

動画を取り入れた施策はWeb・モバイルとも相性がよくコンバージョン等の効果が高くなる傾向にあり、一部の大手企業では積極的に取り組んでいる。そうした先駆的な企業が評価しているのが動画で伝えられる情報量の多さだ。静止画/テキストに比べ、1分の動画が伝える情報は約3,600ページに匹敵する。それならなぜ動画を取り入れないのか? そこには障壁が存在しているからだ。

本書は、5G・ニューノーマル時代のマーケティング責任者に向けて動画制作未経験でも始められる動画マーケティング施策を解説する。前述のとおり動画には多くのメリットが認められているが、動画の外注制作はコストがかかってしまう上に、納期の調整が難しく、最適なタイミングでのリリースが難しいという課題がある。一方、内製を行うためには専門知識のある専任スタッフを用意しなくてはならず、こちらもハードルが高い。つまり多くの企業においては、動画を活用したマーケティングに進まないのではなく、動画編集にまつわる「コスト」「時間」「スキル」という障壁によって、進めないのだ。本書では、それらの課題の解決策としてAIによる動画編集サポート機能を持つクラウドサービス「Video BRAIN」による動画の社内制作を提案する。同サービスは文字と素材のみの入稿で動画が編集される。動画編集未経験でも使えるほどの手軽さを持ち、「コスト」「時間」「スキル」の課題を解消しつつクオリティも充分に確保されている。今後ネットワークが5Gに進むことは必至であり、マーケティング施策も動画が主になってくることが予測される。5G時代とニューノーマル期が到来した今こそ本書をご一読いただき、マーケティング施策の両翼を高く広げてみてはいかがだろうか?