どんなシステムでも導入がゴールではなく、とことん使い倒すことで生産性や収益性の向上といった“果実”を得ることに意味がある。ファイルサーバーもしかりで、従業員がデータやドキュメントを蓄積・共有する場、つまりはビジネスの知見を蓄積・共有する場として十分に機能させることが肝要だ。

もっとも、昨今は様々なデータが増えゆく一方だし、ドキュメントのファイルサイズも増加傾向にあって、ディスク容量をどんどん消費。一部を改変しただけのファイルを別名で保存するといったラフな管理の習慣がこれに拍車をかけることとなる。結果、容量逼迫となり、やむを得ず拡張を検討するのだが、これがまた一筋縄にはいかない。

スモールスタートで初期投資を抑え、必要に応じて手軽に拡張できるファイルサーバーはないものだろうか──。こんな願いを叶えるものとして耳目を集めるのがハイブリッドファイルサーバーだ。この資料は、その仕組みやメリットをユーザー事例の形で解説したもの。こんな妙手があったか!と思わず唸る内容を是非一読いただきたい。