リスキリングの必要性を感じている人は8割超
AI関連やデータ分析などが筆頭に挙がる
インプレス総合研究所/Impress Business Library 共同企画
企業を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、その中でもデジタルの進化がビジネスに与える影響はますます大きくなっている。時代に追随し、一人ひとりが活躍の場を広げていくには、新しい知識や能力を身に付けることが必要だ。企業もそれを力強く支援しなければ求心力を失ってしまうだろう。そうした文脈で注目されているキーワードが「リスキリング」だ。
このリスキリングの動きは国内企業の前線にどれほど浸透しているのだろうか。その実態を知るために、インプレス総合研究所とImpress Business Library編集部が共同で企画・実施したのが「ビジネスパーソンのリスキリングに関する調査」である。
有効回答数762の分析結果を見ると「リスキリングの必要性を感じている人は8割超」「勤務先に制度があるとの回答は2割を切る」「AI/機械学習やデータ分析/活用が取り組みの上位」といった興味深い実態が浮き彫りとなっている。これからのキャリア形成や人事制度などに関心を抱く全てのビジネスリーダーに一読を勧めたい。