機能や使い勝手に優れたツールを使用しているのに、いまひとつ効果が出ていないと感じたことはないだろうか。大クラウド活用時代を迎えた今、複数のツールを組み合わせて使用しているケースも多いことだろう。ところで導入した各ツールが投資コストに見合った活用状態にあるのか、という問いにどこまで答えることができるだろうか。

 

本資料は、まさにこのツールの活用度合いを測る際に、ひとつの指標として活用いただけるものとなっている。活用状況を測るチェックリストでは点数式を採用し、客観的に状況判断ができる工夫が凝らされているほか、ツール利活用の課題を3点に分類(契約しているツールの役割分担が曖昧、ツールの活用度合いが適切か不安を感じる、取得したデータをマーケティング施策に反映できていない)し、それぞれの段階から何に、どう着手していくべきかが簡明に整理されている。

 

この他、CDP・分析・接客の各点からCX・CDPツールの紹介も付されており、1冊を通じて分析からツール利活用の具体像までを一貫して掴めるようになっている点も本資料のポイントだ。「便利な」ツールが数多く選択肢にあがる今こそ、あらためて自社にとって最適なツールの見直しを進めてみてはいかがだろうか。コスト最適化はもとより、事業戦略を一歩も二歩も先に進めてくれるツールを見つけ出す気づきにもつなげていただけるはずだ。