クラウド技術の進化により企業の業務デジタル化が加速する中、ERPシステムもSaaS型へと移行している。サーバー管理やデータ保全、プログラムのアップデートといった負担から解放される利点はもとより、アップデートの自動化によって最新機能とセキュリティを常時維持できるため、企業はコア業務に専念できる、というわけだ。

 

本資料で紹介しているSaaS型ERPでは、オンプレミス型ERPの利点とSaaS型のメリットを兼備させており、必要な業務環境を導入後すぐに利用できる使い勝手の良さを備えている。例えば、グループ企業間のデータ共有や業務プロセスの自動化、API連携を通じた他のSaaSとの接続などにも対応。さらには100種類以上の外部サービスとの連携もサポートするなど、柔軟なシステム構築・環境への適応性も注目したいポイントとなっている。中堅企業や成長企業を中心に、上場企業1,807社やIPO実現企業の52%が導入しているという、その実績が示すとおり、多くの企業でビジネスプロセスの最適化と加速が期待できることだろう。

 

セキュリティ面への備えも万全だ。Microsoft Azureを基盤とする世界最高水準のセキュリティに加え、WAFやファイアウォールによりランサムウェアなどのサイバー攻撃に対しても堅牢な防御を提供。大容量データの高速処理能力も備え、複雑な業務要件にも対応する。もはや次世代のERPソリューションは加速し続ける競争力の強化に欠かせない存在ともいえるだろう。活用の具体例も示されている本資料をもとに、ぜひ、その利活用メリットを掴みとっていただきたい。