働き方改革やリモートワークの普及に伴い、クラウドの業務活用はますます進展している。オンプレミスからクラウドへの移行期には、スローガンとして「クラウドファースト」の表現が盛んに用いられたが、現在はもう「クラウド・バイ・デフォルト」──クラウド利用が標準・大前提との認識も広がってきている。

 

しかしクラウドの活用が増えるとなれば、ネットワークへのアクセスもまたより頻繁になる。ひと度ネットワーク品質や通信速度が低下すれば、それは業務効率の悪化にも繋がってしまう。システム管理者にとって、ネットワークのパフォーマンスをどうモニタリングし、維持するかは大きな課題となっており、その対策としての監視・分析ソリューション「ThousandEyes」が活躍場面を増やしている。

 

デジタルインフラ構築を手がけるNTT Com DD株式会社では、「ThousandEyes」のプログラマビリティに着目。チャット連携によるシステム監視「ChatOps」をMicrosoft TeamsやCisco Webex環境でも利用するための独自拡張や、サードバーティ製ユニファイドダッシュボードでの一括監視機能の開発に取り組んでいる。「ThousandEyes」がどうクラウドの使い勝手を変えるのか。その詳細について是非本資料でご確認いただきたい。