何度も繰り返す定型的なPC作業から人々を開放し、より創造的なコア業務に集中できる環境を整えよう──。こうした文脈で、RPA(Robotic Process Automation)に触手を伸ばした企業は多いはずだ。先行導入組を中心とするチャレンジが一巡したことによって、さらに適用領域を広げ、成熟度を高めていく上での課題も見えてきたのが昨今の状況である。
果敢に取り組む企業からは、次のような声が挙がっている。
●人による確認/判断も自動化フローの中にうまく組み込めないだろうか
●クラウドサービスの画面変更の度に必要なRPAの改修をどうにかしたい
●ベンダーが異なるRPAが混在していてもロボットを連携・協調させたい
など、次なるステージにステップアップするための悩みは尽きない。
これらの解決手段として、にわかに注目を集めているのがiPaaS(Integration Platform as a Service)と呼ばれる分野のソリューションだ。ビジネスチャットや各種クラウドなどとダイナミックに連携し、より洗練された業務自動化を実現するのが真骨頂。ここで紹介する資料には、iPaaSの具体像ならびに利用効果が分かりやすく解説されている。せっかく取り組んだRPAの価値を最大化させるためにも、必読の内容である。
せっかく取り組んだRPAロボットの価値を最大化させる新機軸とは
提供企業:株式会社日立ソリューションズ/オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社