なぜ今RPAなのか?最新レポートで理解する真価と具体的ユースケース
提供企業:オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
「多くのビジネスパーソンが、比較的単純な繰り返し作業に週の4分の1の時間を費やしている」「それらを自動化したならば年間で一人あたり6〜9週分の労力を節約することとなり、組織としては400万ドルのコスト削減になる」。やや大袈裟にも感じる指摘だが、自らの業務実態に照らして冷静に考えてみるとどうだろう。スタッフからの実績報告のとりまとめや、自身の経費精算手続きなど、「所定のルールや手順に沿って」黙々とこなす作業が思いのほか多いことに気付くのではないだろうか。
テクノロジーが著しく進化し益々賢くなる昨今、この「ルールや手順に沿って繰り返す作業」こそ自動化にうってつけで絶大な効果を生むことを再認識したい。例えば、市場で期待と注目が集まっているRPAを活用すれば、ソフトウェアロボットが人に代わって正確かつ疲弊せずにルーチンワークをこなしてくれる。個々人は、よりクリエイティブなことに集中でき、モチベーションも満足度も向上。企業は業績向上と戦略的領域への投資という好循環が期待できる──。
ここで紹介する資料は、デジタル市場の動向に詳しい著名企業の調査レポートなどを織り交ぜながら、あらためてRPAの価値を解説したもの。後半では、幾つかの業種・業界を取り上げ、どんな使い方で、どんな効果が得られるかの適用例を具体的に示しているのが興味深い。RPAのポテンシャルを最大限に発揮させたいと考えるビジネスリーダーにとって、頭に入れておくべきリファレンスデータに溢れている良書だ。